前立腺肥大症の症状の進み方

前立腺肥大症の症状の進み方

前立腺肥大症の症状の進み方

前立腺肥大症の症状には三段階あります。

 

第一期(刺激期)

 

刺激期とも呼ばれる初期の状態です。
前立腺が肥大化し、尿道が刺激されて頻尿など尿トラブルがあらわれはじめます。夜間頻尿の症状もありますが、深刻な症状ではありません。そのため、進行し次の段階に入ります。

第二期(残尿発生期)

 

第二期に入ると、より頻尿の症状が激しさを増し、同時に残尿感があらわれます。
排尿がスムーズに行われず、力を入れてやっと排尿できるなどのトラブルが起こります。
とくにお酒を飲んだときや乗り物を利用したときに前立腺が充血すると、排尿に影響します。

第三期(慢性期)

 

もっとも深刻な時期です。
第三期に入ると、慢性期であるため頻尿や残尿感の症状が強くなります。また、排尿痛の症状も伴うことがあります。
残尿の量も第二期に比べると約2倍になるとされ、排尿困難になります。

言うまでもなく、前立腺肥大症を治していくには早期発見が重要になります。第一期で気付き治療を始めるのが理想的です。
もし何らかの尿トラブルや排尿困難の症状を感じたら、一度、泌尿器科で調べるようにしてください。とくに50代は約5割が前立腺肥大症のとされています。
また、予め対策を行い予防することも大切です。